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牛丼チェーン 糖質抑えたメニュー開発 相次ぐNHK4月5日 19時56分
消費者の健康志向の高まりを受けて、ボリューム感を売りにしてきた牛丼チェーンの間でも生活習慣病の予防に向け、糖質を抑えたメニューを開発する動きが相次いでいます。 このうち、牛丼チェーン最大手のすき家は、1食当たりの糖質の量を22グラムと28.5グラムに抑えた2つのメニューを5日から全国で販売しています。
牛丼の具をのせた「牛麺」と牛肉やキムチなどをのせた「牛ビビン麺」は、いずれも米粉やこんにゃくで作った麺を使っています。麺を工夫することで糖質の量が106グラムの牛丼の並盛りと比べて糖質を大きく抑制した一方、牛丼と同じようなボリューム感のある食事を目指したということです。
牛麺を食べた40代の男性は、「食感もいいし、ボリュームもある。低糖質のメニューはこれまで女性向けが多かったので選択肢が増えてうれしい」と話していました。
また、吉野家は、食後の血糖値の上昇を緩やかにする成分を含んだという牛丼の具を新たに開発し、外食チェーン初の「機能性表示食品」として、先月、通信販売を始めました。
松屋も焼肉などの定食を注文した際に、ごはんを糖質やカロリーを抑えた湯豆腐に変更できるサービスを先月から一部の店舗で始めていて、ボリューム感を売りにしてきた牛丼チェーンの間でも健康志向に対応するメニューの開発が相次いでいます。
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