|
今すぐ登録、素晴らしい風景が広がります。
您需要 登录 才可以下载或查看,没有帐号?立即注册
x
台湾たいわんで生うまれた李り琴峰ことみさんの小説しょうせつが芥川賞あくたがわしょうに決きまる
NHK[7月16日 12時00分]
14日じゅうよっか、日本にっぽんで有名ゆうめいな文学ぶんがく賞しょうの「芥川賞あくたがわしょう」に2つの小説しょうせつが決きまりました。
この中なかの1つは、台湾たいわんで生うまれた李り琴峰ことみさんの「彼岸花ひがんばなが咲さく島しま」です。李りさんは31歳さいです。15歳さいから日本語にほんごを勉強べんきょうして、台湾たいわんの大学だいがくを卒業そつぎょうしたあと、日本にっぽんに来きました。そして、2017年ねんに初はじめて小説しょうせつを出だしました。
「彼岸花ひがんばなが咲さく島しま」では、海うみに流ながされて知しらない島しまに着ついた女おんなの子この話はなしを書かいています。女おんなの子こは島しまに来くる前まえのことを何なにも覚おぼえていなくて、生活せいかつをしながら島しまの文化ぶんかや歴史れきしを知しっていきます。
芥川賞あくたがわしょうをもらう人ひとで、子こどものとき最初さいしょに覚おぼえる母語ぼごが日本語にほんごではない人ひとは2人ふたり目めです。李りさんは「日本語にほんごで小説しょうせつを書かくのは本当ほんとうに大変たいへんです。読よんでくれた皆みなさんに感謝かんしゃしたいです」と話はなしました。 |
|