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3世代せだいで住すむ家族かぞくを助たすける制度せいどがある県けんと府ふ 5年ねん前まえの7倍ばい
NHK[1月28日 11時30分] 2015年ねんに国くにが調しらべると、親おやと子こと孫まごの3世代せだいが一緒いっしょに住すむ家族かぞくの割合わりあいは5.7%で、20年ねんの間あいだに半分はんぶんに減へりました。
NHKは47の都道府県とどうふけんに、3世代せだいが一緒いっしょに住すむ家族かぞくを助たすける 制度せいどがあるかどうか聞ききました。その結果けっか、14の県けんと府ふが、家いえを建たてるときに必要ひつようなお金かねの一部いちぶを出だしたり、税金ぜいきんを安やすくしたりする制度せいどがあると答こたえました。
鳥取県とっとりけんは2008年ねんから、次つぎの福井県ふくいけんは2013年ねんからこのような制度せいどを始はじめています。このような制度せいどがある県けんと府ふは、5年ねん前まえの7倍ばいに増ふえました。
日本にっぽんは子こどもが少すくなくなって、人口じんこうが減へっています。3世代せだいが一緒いっしょに住すむと、祖父そふや祖母そぼが手伝てつだうことができるため、子こどもを育そだてるのが楽らくになると言いわれています。県けんなどは3世代せだいで住すむ家族かぞくを増ふやして、子こどもが減へらないようにしようと考かんがえているようです。
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