＜読み方付き＞日本にっぽんで働はたらく「特定とくてい技能ぎのう」の外国人がいこくじんは１年ねんで３９８７...

東京老王

日本にっぽんで働はたらく「特定とくてい技能ぎのう」の外国人がいこくじんは１年ねんで３９８７人にん            

NHK[6月1日 17時30分]

国くには、外国人がいこくじんが日本にっぽんで働はたらくための「特定とくてい技能ぎのう」という資格しかくを去年きょねんの４月がつにつくりました。そして、この資格しかくで働はたらく外国人がいこくじんを１年ねんで４万まん７０００人にんぐらいにしようと考かんがえていました。
国くにが今年ことしの３月がつに調しらべると、「特定とくてい技能ぎのう」で働はたらいている人ひとは３９８７人にんで、考かんがえていたよりずっと少すくないことがわかりました。ベトナムから来きた人ひとがいちばん多おおくて２３１６人にん、次つぎはインドネシアで４５６人にん、そして中国ちゅうごくが３３１人にんでした。仕事しごとは、食料品しょくりょうひんの工場こうじょうがいちばん多おおくて、次つぎは農業のうぎょう、その次つぎは機械きかいの部品ぶひんなどの工場こうじょうでした。
今年ことしの４月がつからは、新あたらしいコロナウイルスの問題もんだいで「特定とくてい技能ぎのう」の人ひとがとても少すくなくなっています。国くには「中止ちゅうししていた特定とくてい技能ぎのうの試験しけんを外国がいこくでいつ始はじめることができるか考かんがえたいと思おもいます」と話はなしています。