【中日対訳】新種の植物「北川リュウキンカ」、四川省で発見

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新種の植物「北川リュウキンカ」、四川省で発見
四川确认新物种：北川驴蹄草
人民網日本語版 2016年11月04日16:36

11月3日，记者从四川小寨子沟国家级自然保护区获悉，由中国科学院植物研究所刘冰、成都信息技术大学郝云庆、四川小寨子沟国家级自然保护区张涛等人共同发现了一种新物种——北川驴蹄草。

他们历时三年多，通过野外调查、文献查阅和标本比对，认为该种以叶缘具细密锯齿、花梗弯垂、花腥红色、雄蕊药隔宽大扁平等特征与驴蹄草属已知种类均明显有别，同时也得到了核基因(ITS)和叶绿体基因(trnL-trnF，atpB-rbcL)联合建树分析的分子系统学结果的支持，最终得以确定。该研究已刊登在植物分类学专业杂志Phytoaxa上。
四川小寨子溝国家級自然保護区が3日に発表した情報によると、中国科学院植物研究所の劉氷氏、成都情報技術大学の■雲慶（■は赤へんにおおざと）氏、同保護区の張涛氏らが、「北川リュウキンカ」という新種の植物を発見した。

関係者は3年以上に渡り野外調査、文献閲覧、標本の比較対照により、この種の葉縁に細かいのこぎりの歯のような形があり、茎が垂れ下がり、花が紅色で、おしべの葯が広く平らであるといった特徴が、リュウキンカ属の既知の種と大きく異なっていると判断した。また、遺伝子のITS領域と葉緑体遺伝子（trnL-trnF，atpB-rbcL）を分析した分子系統学の結果により、最終的に新種であることを確認した。この研究は植物分類学の専門誌「Phytoaxa」に掲載された。

「人民網日本語版」2016年11月4日